ASAの、ただのクルマ好き 第205回 旧GT-R用純正補修部品を徐々に再供給してます

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投稿日時
2019/06/30 04:38
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R32,33,34用の純正欲しいパーツを

ヘリテージパーツとして供給


R35GT-Rは、2020年モデルが登場。息が長いですね。というか、次期モデルが出るのか心配になっちゃうASAです。


心配と言えば、旧GT-Rオーナーはパーツの確保が心配のタネなんだそうです。旧車とは言え、GT-R乗りはガンガン走っている人がほとんど。で、走れば故障や事故はつきものです。


そんな時に補修用のパーツを確保するのが大変なんだそうです。補修部品がなく、泣く泣く愛車を手放さなくてはいけないなんて事態もあるほどだというから深刻ですよね。


でそんなことにならないようにと、開始されたのがNISMOのヘリテージパーツです。






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これは、日産自動車、ニスモ、オーテックの3社が、サプライヤーと共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給。


2018年より第一弾として供給されたのはR32型のスカイラインGT-R用パーツ。すでに欠品になって久しい、エンジン関係のハーネスやホース、チューブや外板パーツの再供給が始まり、現在では100を超えるパーツがラインアップされるようになったんです。


R32型GT-Rでは、手始めに走行や車検に必要不可欠な重要部品を中心に部品を再供給していましたが、現在では、それに加えウェザーストリップやバンパーレインフォースなど、安心、快適に乗り続けるための部品が追加されています。


R32型GT-Rに引き続き、2018年11月末よりR33型、R34型GT-Rの「NISMOヘリテージパーツ」が順次発売。R33型も生産が終了して20年。R34型も、新しいものでもすでに16年が経過してます。


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R33,R34用のパーツはすでに50種類以上をラインアップ。また、この3月にはRB26型エンジンのシリンダーブロックやシリンダーヘッドの単体も部品供給開始。R32,33,34に共通な重要部品なので、この機会にエンジンに手を入れようと考えているオーナーは多いことでしょうね。


ちなみに、部品の再生産と聞くと簡単に思えるかもしれません。でも、単にパーツメーカーに発注すればいいというものではないんです。すでに当時の生産設備や原材料がないこともあり、すぐに造れるものではないのだ。そこで、部品サプライヤーとの協力が重要なんですね。


現在「NISMOヘリテージパーツ」には、製造方法の違いにより「純正復刻品」と「NISMOリプレイス品」があります。前者は、製造廃止となった日産純正の補修部品を、同一サプライヤーで復刻生産したもの。パッケージも日産純正部品と同一です。




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後者は、製造廃止となった日産純正部品の図面をもとに、限りなく純正に近い状態でNISMOが新規に製造したもの。材質、工法は日産純正部品と異なる場合があるそうですが、もちろん純正部品として使用できます。


さらに、復刻生産が困難な純正補修部品については、リプレイス品やリビルト、オーバーホール、NISMOチューニングパーツの代用なども含め、GT-Rオーナーが安心して長く愛車に乗り続けるためのサポートを続けていくそうですから、旧GT-Rオーナーは当分は安心して乗り続けることが出来そうです。


こんなふうに多くのクルマが長く乗り続けられると嬉しいんですが。皆さんはどう思いますか?


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■再生産されているパーツはNISMOのWEBサイト

http://www.nismo.co.jp/heritage_parts/

で確認できます。