第155回 ジュリア復活後(7)

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投稿日時
2016/09/27 01:30
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(前回の続き)友人のメカニックの工房に寄った帰り道、近くまで来たということで千葉自動車工業さんに立ち寄ることにしました。じつはエンジンOHに出していた1年間の間に、ジュリアは細かな錆がちょこちょこボディに現れてしまったのです。

もちろん、まだ床が抜けるとか、溶けてなくなる(クラシックアルファは錆は進行すると文字通り溶けてなくなってしまいます)と言ったレベルではなく、今のところ、錆はトランクのバッジ修正、両側のドア下、リアフェンダーにブリスターができたくらいで、ほかにノーズの段付き部分とルーフに小さな塗装のひび割れがあるくらいです。ですが、放置して錆びが進めば板金費用はその分嵩んでしまいます。

そこで現段階で板金修理にどれくらいの費用がかかるのか把握しておこうと、さっくりした金額を知っておこうと高梨社長のもとを尋ねたわけです。

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工場の駐車場にクルマを停めると「お〜、ヤマ久しぶり〜。今日はどうしたの?」と事務所の中から高梨社長が出迎えのため出てきてくれました。

そこでアルファの錆のことを話すと、「ヤマ〜、相変わらずカネねぇ〜んだろぉ〜。本格的に溶接で板金修理すると高くつくけど、これくらいの小さな錆なら錆転換剤とパテで直しても大丈夫だよ。仕上がりは自信あるし、ウチの修理ならモチもいいよ。とりあえず今回はそれで修理して、次にボディの痛みが出てきたら本格的な修理を考えればいいじゃんか。少なくともこのまま放置しておくよりいいだろ」といつもの調子でアドバイスしてくれた。

「社長、いくらくらいでやってくれる?」
「うーん、ボディ全体の補修だろ? ま、いつもヤマには世話になっているし、お友達価格で・・・でどうよ?」
「うわ、安っ! 千葉自動車工業のクオリティでこの値段で良いの? いや、マジであり難いッス」

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以前、ルノー・サンクの塗装と修理のリポートをご覧になった方はご存知のことと思いますが、千葉自動車工場の板金塗装技術は相当なものです。それでいて工賃はクオリティに比べてリーズナブル。とは言うものの提示された金額はフツーならあり得ない超お友達価格でした。ありがとう高梨社長!

「で、いつ入庫するのよ?」
「それが、もうすぐ車検なんだけど、あっちこっち修理が必要になりそうだから今はカネが使えないんだ。たぶん来年・・・春ごろになっちゃうかな? なるべく早く直してもらいたいんだけどね」
「いいよいいよ。入庫する日が決まったら連絡頂戴。入庫後すぐに作業に入れるように工場開けとくから」

ということで、高梨豊社長の有り難い申し出に感謝しつつ千葉自動車工場をあとにするのでした(次回に続く)。

●「ルノーサンクの再ペイント」過去記事
第32回 ルノー・サンクの再ペイント (その1・外装チェック)
http://www.croooober.com/feature/4243087
第33回 ルノー・サンクの再ペイント (その2・バンパーの補修)
http://www.croooober.com/feature/4243101
第39回 ルノー・サンクの再ペイント (その3・バンパーの補修2)
http://www.croooober.com/feature/4320948

第40回 ルノー・サンクの再ペイント (その4・下地処理)
http://www.croooober.com/feature/4325846
第41回 ルノー・サンクの再ペイント (その5・下地処理2)
http://www.croooober.com/feature/4325855
第42回 ルノー・サンクの再ペイント (最終回・本塗装)
https://www.croooober.com/feature/4325863


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