第162回 アルファロメオ4Cスパイダー(6)

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投稿日時
2016/09/28 14:17
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(前回の続き)トップの外し方はロータス・エリーゼやホンダS660と同じのり巻き式。左右のロックと中央のホックを外してからは、左右からトップを巻きとってから外します。4Cスパイダーの広報車を借り出した日は、残念ながら雨でした。広報担当からトップの外し方をレクチャーを受けてトップを外したものの、再び逆の手順で幌を兼ねなければなりませんでした。

さて、いよいよプッシュボタンを押してエンジン始動。アクセルを軽く煽るとフォオオオォ〜ンというレーシングサウンドが炸裂します。音質は聞き慣れたTSやV6のそれと違ってターボ車らしい低音系ですが、ヌケの良さが感じられます。今日の基準で行けば相当な爆音系ですが、これで騒音基準を通っているというのだからたいしたものです

広報担当の方に別れの挨拶をし、いよいよ公道に乗り出します。札の辻の交差点を左折して目指すはレインボーブリッジ。幸いにして道は好いていたのでアクセルを踏み込んでみました。フォォォォーンという軽快なサウンドを奏でなら4Cスパイダーは加速して行きます。

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1744ccターボエンジンは240psを発生させ、そのサウンドとレスポンスの良さに酔いしれます。最高出力そのものはたいした数字ではありませんが、1t弱という車重が効いているのか、加速は鋭く、油断してアクセルを踏み込むと法定速度をすぐにオーバーしてしまいます。

後日、4Cをドライブした経験を持つ祓川隆一さん(マガジンX『底値まで待って買いたい新車』でお馴染みのライター)に感想を求めたところ、「4Cは遅えよ〜。全然加速しないじゃん」などと述べておりましたが、いったいどういう神経してんだか・・・(笑)。彼は最近、ジェレミー・クラークソンもかくやという「パワー厨」と化しているようなので、こういうイカレポンチな意見は、まあ無視してもいいでしょうね(続く)。