ASAの、ただのクルマ好き 第148回  中古車買いました その19:純正オーディオに戻してみました

操作メニュー
投稿日時
2018/03/31 22:55
[写真]

調子が悪い後付けオーディオを外して

純正オーディオを流用装着


早いもので、中古のウイングロードを購入して2年が経過。車検を迎えました。このタイミングで弟に譲ることにしました。弟が乗っていたクルマが大分ガタが来ていて、ナビもオーディオも壊れていたのでちょうどピッタリ。


ただ、ウイングロードのオーディオも純正品ではなくブランドもわからないようなものが付いていて、操作性も悪かったので交換することにしました。


弟にリクエストを聞くと、今の位置にちゃんと収まって、可能であればMDが聞けるものがいいというんです。古い人は、今でもMDを愛用しているんですね。きっと今の人はMDってなに?と言うかもしれません。早い話、録音用の小型CDのカセットです。却ってわかんなくなったかもしれません。ま、気にしないでください。


もうまったくメジャーではなくなったMD。でも以前は純正のMDプレイヤーがクルマに装着されていた時代もあります。

[写真]


■これが付いていた調子が悪いというか壊れていたオーディオ。操作性も悪いので交換することに。



新しいMDプレイヤーを探すよりは、純正の中古品を探した方が早そう。しかも純正ならカプラーオンで装着できるのでは?と、早速オークションで探してみました。


すると、ありますあります。日産純正のMDプレイヤー。しかも不人気なのか格安です。ひとつ1000円くらいなので、万が一作動しなくても不満は言いません。そこで、安いものをいくつか購入してみました。


来たMDプレイヤーは若干の使用感はあるものの、クリーニングすれば新品同様。これでちゃんと作動してくれればバッチリです。まずは接続ができるかを確認。今まで付いていたアフターマーケットのオーディオは、日産純正ハーネスに接続できるような互換タイプのカプラーを装着して電子タップで配線してありました。それでもいいんですが、純正同士なら単純にカプラーオンで接続したいものです。

[写真]



■MDプレイヤー本体のハーネス差し込み口は旧タイプの10/6ピンタイプ。このままでは直接接続できません。

[写真]

ところがです。簡単に接続できると思ったら、クルマ側のカプラーとMDプレイヤー本体側の差し込み口のピン数と形状が違っていたんですね。ボディ側は新タイプの20ピンタイプで、MD側は旧型の10/6ピンタイプだったんです。ありゃー。


でもきっと新旧の変換ハーネスがあるハズです。探してみたところ、新型純正オーディオを旧モデルのクルマに装着するためのハーネス、つまり10/6ピンから20ピンに変換するものはたくさんあるのですが、その逆が見つかりません。そりゃそうですよね、わざわざ古いものを付けるという酔狂な人は少ないんでしょう。


でも、根気よく探すとありましたよ。どうやら、10/6ピンから20ピンに日産純正オーディオが切り替わる過渡期に、ディーラーオプションオーディオで旧モデルを新しいクルマに装着できるように用意されていたようです。早速これを入手して装着してみました。

[写真]



■これが20ピンから10/6ピンに変換するハーネス。純正品のようです。1000円くらいで入手できました。

[写真]

接続はじつに簡単。クルマ側のカプラーに片側を差し込んで、反対側をMDプレイヤーに差し込むだけ。まるで純正品のようにキレイに接続できました。あ、純正だから当たり前ですね。


で、いよいよ電源を入れてみます。ACCに入れてスイッチを押すとちゃんと通電しているようです。MDを本体に入れるとスムーズにローディングされました。じつは古いMDプレイヤーはこのローディングがうまくいかないものが多いようです。ちなみに、ボクのティアナのMDはローディングできませんでした。ま、使わないんでいいんですけどね。


さて、肝心のMDの音が出るかです。ちょっと待つとちゃんとスピーカーからきれいな音が出るじゃないですか。ほっと一安心。曲送りも問題なし。また、MDのイジェクトもOKです。


続いてCDの作動も確認しましたが問題なし。FM/AMラジオもきちんと入ります。変な話ですが、これだけで中古のウイングロードが新しくなった気分です。



[写真]

というワケで、新たにMDプレイヤーが付き、カーナビも新型が装着され、車検を取ったウイングロードは弟のところに納車となりました。まだしばらくは活躍してくれそうです。元気でね。



■MDがちゃんと作動してくれて一安心。これが1000円なら安いものです。予備も用意してあるので、壊れたらすぐ交換できます。安いっていいですね。