ASAの、ただのクルマ好き 第160回  静岡ホビーショーに行ってきました その2

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投稿日時
2018/05/31 23:19
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模型屋さんは

どこも大変だそうです


静岡ホビーショーに行ってきました その1からの続きです。是非その1から読んでくださいね。



↑京商は、オリジナルのミニカーシリーズに1/18アルピーヌA110はフルディテールモデルを追加。ツールドコルス仕様だけでなく、ノーマル仕様(写真:下)も用意される予定。楽しみです。


今回静岡ホビーショーを見に行ったついでに、静岡にあるプラモデル店を4軒ほど回って来ました。さすが静岡だけあって、検索すると結構プラモデル屋さんがあります。


でも、以前はもっとあったハズ。確かこの辺りにあったよな、とうろ覚えながら行っても、何軒かは見つけることができませんでした。あるお店で聞いてみたところ、この10年ほどで静岡のプラモデル屋さんは激減して、その近所は1/3ほどになったとのことです。



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聞けば、店を開けていても売り上げは伸びず、また後継者もいないので次々に店を畳むのだそう。そういえば、どの店の店主もみなさんプラモデルと共に50年以上、といったプラモデル黎明期からお店を続けてきたような方ばかり。


みなさん、自分が出来る限りは店を続けるけれど、そのあとのことは分からないそう。とっても残念です。いまは、いろいろな業種を継ぐというのが全国的に流行っているので、なんとかおもちゃ屋さんやプラモデル屋さんが継続できるような仕組みが作れないものでしょうか。


プラモデルメーカーも厳しいでしょう。でも、いくらいいものを作っても、売ってくれるところを増やさないといけないのではないでしょうか。日本独自の問屋システムも悪く言われがちですが、問屋さんもメーカーと協力して、小売店を盛り上げるような新たな仕組みを考えてはいいのではないでしょうか。



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素人がわかったような口をきくな、と言われるかもしれません。でも、やっぱりプラモデルを直接買いに行ける店がどの街にもひとつはあって、気軽に新製品を見に行けるというのが理想だと思うんです。


ネットで商品を買うことはできますが、店で直接商品を見て買うあのワクワク感は残念ながらありません。


↑京商オリジナルのサムライシリーズに1/12コスモスポーツが登場。レジンのプロポーションモデルです。赤もあります。なかなかの迫力ですよ。



プラモデル屋さんが少なくなったから買いに行かなくなったのか、買いに行く人がいなくなったからプラモデル屋さんが無くなったのか。卵と鶏、どっちが先かはわかりません。でも、確実に無くなっているんです。早く手を打たないと、プラモデル屋さんが街から消えてしまう、と心配しているのはボクだけではないでしょう。


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→TSMの1/18ロータス56B F1はお待ちかねのゴールドリーフ仕様です。ずーっと待ってました。早く出て欲しいです。1/18MP4/4(下)は日本GPのセナ仕様。シュノーケルのない後期型です。これも欲しいですね。


プラモデルを作る人がいないので、プラモデルメーカーが美しい完成品を売るようになってます。確かに良くできているので欲しくなる人もいるでしょう。でも、プラモデルは作ってなんぼ。


自分で作ってこそ楽しいものだと思うんです。多少出来が悪くても、うまくできていなくても、キレイに塗装できていなくてもいいじゃないですか。自分のものなんだから。


みなさんも、時間があったらご近所のプラモデル屋さんを探して、是非最新のプラモデルをチェックしてみてください。きっと気になるものがあるはずです。そして、試しに買って作ってみてください。その作りやすさ、完成した時の仕上がりの良さに驚くに違いありません。

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また、お子さんがいるようであれば一緒に作ってみて欲しいんです。自分で作る楽しさを小さい時から体験していれば、大人になってもいろいろなことにその経験が生かせるに違いありません。


世界の誇る日本のプラモデルが日本から消えない様にするためにも、みなさんプラモデル屋さんに行きましょう!

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←オートアートの1/18スカイラインRSターボスーパーシルエットは、前期型を精密にモデルアップ。以前発売された後期型と並べて飾りたいですね。


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→ハセガワの1/24マットビークルは、丘ユリ子隊員のレジンフィギュア付き。限定生産品だそうですよ。

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←写真だとタミヤキットの完成品に見えますが、実車のVWシュビムワーゲン。ドイツ軍の水陸両用車です。こんな展示があるのも静岡ホビーショーの人気の秘密です。