ASAの、ただのクルマ好き 第177回 バッテリー交換時に便利なアイテム見つけました

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投稿日時
2018/10/30 16:41
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DIYのバッテリー交換時に

用意したい必需品です


急に寒くなってきましたね。ASAです。寒いとクルマにもいろいろなトラブルが発生してきます。特に、暑い夏の間に酷使されたバッテリーは、寒くなるとその能力が突然急低下することがあります。


例えば、エンジンのかかりが悪くなった。夜、ヘッドライトが暗くなった気がする。パワーウインドウの動作が遅くなった。こんな症状が出始めたら要注意。バッテリーが大幅に弱っている可能性が考えられます。


最近のクルマは、省エネ対策でバッテリーの充電制御システムが組み込まれていて、バッテリーは常にギリギリのところで働かされています。さらに、アイドリングストップや電動スライドドアなどが搭載されているクルマが増え、クルマの中で使われる電気は増えているんです。もちろん、大容量バッテリーなどが搭載されていますがバッテリーの寿命は従来より大幅に短くなっているんですよ。


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バッテリーが弱ったと感じたら、早めに新しいものと交換するのが得策。完全に上がってしまってからでは、手間がかかってしまいます。


バッテリー交換なんて簡単。過去に何度もやったことがあるから、カーショップやホームセンターで買ってきてDIYでちょちょいとやっちゃうよ。なんていう方は多いに違いありません。でも、ちょっと待ってくださいね。じつは、最近のクルマはヘタにバッテリーを自分で交換すると面倒なことになる可能性があるんです。


以前のクルマでも、バッテリーを交換するとラジオや時計がリセットされてしまうので、再度設定する必要がありました。最近のクルマはこれだけじゃありません。


パワーウインドウやリモコンのメモリー、さらにはエンジンコンピューターのメモリーまでリセットされてしまい、バッテリーを交換したら、クルマの調子がとても悪くなってしまった、なんていうことが発生してしまう可能性が高いんです。

こうなったら、カーディーラーの整備工場等で新たに設定しなおしてもらうしかありません。時間も費用も無駄になっちゃいますよね。ちなみに、長期間クルマに乗らずにクルマのバッテリーを完全にあげてしまうと同じような状態になります。長期間のらない場合は、走らなくても定期的にエンジンをかけて、バッテリーを充電するように心がけてくださいね。


おっと、話を元に戻します。バッテリー交換時の注意でしたね。バッテリー交換時には、クルマのメモリーを消してしまわないように補助電源をつないであげればOKです。


でも、ケーブルに他のバッテリーから電気を供給するのって意外に面倒です。また、車両のバッテリーケーブルに補助電源のケーブルをクリップ等で直接つなぐと、交換作業時に外れてしまう可能性もあります。慣れていない人なら、この確率は高くなります。外れてしまえば、せっかくの補助電源も意味なしですね。


で、こんなことにならないように設計された便利アイテムを発見しました。カーメイトのメモリーキーパーです。


このアイテムは、現在のクルマに装備されている車両診断用システムOBDⅡのコネクターに接続して、バッテリー交換時に一時的に供給されなくなる電気を給電。車両のメモリーをバックアップすることが出来るんです。


使い方は簡単。バッテリー交換時のエンジンが停止している時に、OBDⅡコネクターにただ接続するだけ。電源は、内部に単4乾電池6本をセットすればOK。


車内のOBDⅡコネクターに接続なので、バッテリー交換時にうっかり外してしまう心配もありません。本体には3つのLEDランプがついており、乾電池の電気残量、コネクターの接続状態、メモリーのバックアップ状態が視覚的にわかる様になって安心です。


使用時の注意点は、必ず新しい乾電池を使うこと。作業中に乾電池のバッテリーがなくなってしまったら、それこそトホホです。ちなみに新品の乾電池でも、接続後30分以内にバッテリー交換するようにしましょうね。



■CARMATE

メモリーキーパーSA201

価格:オープン(税込実勢価格:2000円前後)

http://www.carmate.co.jp/products/detail/6382/SA201/