ASAの、ただのクルマ好き 第191回 輸出仕様のメータークラスターを装着してみました

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投稿日時
2019/01/31 20:52
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簡単に交換できる

輸出用の純正メーター


今日は雪が降ると言っていたのに、朝降った雨が昼過ぎには止んで晴れ間が見えてきました。雪は降らないかもしれませんね。ASAです。新しいオールシーズンタイヤのテストができるかな?と楽しみにしていたのでちょっと残念ですが、雪が降ると交通事故や渋滞が発生するので、安全のためにも雪はなるべく降らない方がいいかもしれません。


さて、前回愛車のティアナくんの燃料計裏のLEDバックライトが点かなくなったので、中古のメーターに交換した話を書きました。


で、結構簡単に交換できるのでこれなら輸出仕様のメータークラスターが入手できれば、簡単に180km/h以上のスピードメーターになっちゃうという寸法。


でも、ますは輸出仕様のJ32ティアナがあるか調べないといけません。アメリカには基本が共通のアルティマという車種があるのですが、メーターはマイル表示。できればkm表示のものが理想です。


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中国や台湾にもJ32ティアナがあるようなのですが、海外のオークションでは見当たりませんでした。あとはオーストラリアやイギリス仕様です。


で調べてみると、オーストラリアでJ32ティアナはマキシマとして売られていたことがわかりました。さらに中古部品を探すと、あるじゃないですかJ32マキシマのメータークラスター。260km/hまで刻まれたスピードメーターがなかなかカッコイイじゃないですか。


画像で見る限り、日本仕様にそのまま装着できるみたいです。値段も手ごろだったので早速発注してみました。


商品は1週間ほどで日本に到着。なんと、メータークラスターをエアパッキンで巻いただけで送ってきました。おいおい、箱に入れるだろ。でも、どこも壊れていなかったので良しとしましょう。オーストラリア人、結構大胆ですね。余談ですが、以前ミニカーを買ったら紙袋に入れて送って来たアメリカ人がいました。こんなことがあるのも海外から商品を買う醍醐味ですね!???

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おっと、話が脱線したので元に戻しますね。早速前回紹介したようにインパネを分解。1度分解しているので結構スムーズにメータークラスターを外すことが出来ました。


先月の188回コラムにも記してありますが一応書いておくと、J32の場合は、インパネ右側のウッドパネルを外し、ステアリングコラムカバーを外せばほぼメータークラスターカバーが外せるようになります。メータークラスター自体はネジ3本で固定されており、後ろにはコネクター1つだけ。


そうそう、電気系の作業はバッテリーの端子を外して電気が流れないようにし、万が一を考えて10分くらい放置してから作業をした方が安全のようです。


でも最近のクルマはヘタにバッテリー端子を外すといろいろなメモリーが消えてしまい、再度バッテリーを接続したときにキーレスリモコンやパワーウインドウが正常に作動しないことがあるから注意が必要なんですね。


もしこんな症状になったらディーラー行きです。

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ただし、J32の場合はバッテリー端子を外してもラジオのメモリーやトリップメーター、燃費データ等が消える程度で他に大きな被害は出ません。


でも、今回の作業ではバッテリー端子は外さずに行いました。ま、単純に面倒くさかったというか、忘れただけなんですけどね。


さてさて、ワクワクドキドキの輸出仕様メータークラスターの装着です。接続は前にも書いたようにコネクターひとつだけ。一応確認したところ、同じコネクターです。


差し込んでみると・・・。ハイ、ピッタリです。メータークラスターのみネジで仮止めし、イグニッションボタンを押すと、ちゃんと警告灯類が点灯。で、エンジンをかけるとタコメーターもきちんと動きました。


メルチファンクションディスプレーも、ちゃんと表示されて切替も問題ありません。ただよく見ると日本仕様と表示方法がちょっと違うみたいです。


まず基本英語表示。さらに燃費がkm/LではなくL/100kmです。

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そう、ヨーロッパ車に見られる燃費表示で、100km走るのに何L必要かという表示です。たとえば、10L/100kmと表示されえいれば、100km走るのに10L必要。つまりリッター10km/Lということです。ま、慣れれば問題ないでしょう。


この表示に合わせて、瞬間燃費計も表示が逆です。日本仕様の方は液晶のバーが増える方が瞬間燃費がいいことを表しますが、輸出仕様では、逆に液晶バーの表示が少ないほうが消費燃料が少ないことを示します。


これも慣れの問題ですぐに見慣れるので問題なさそう。というか、この辺りは普段あまり見ない人が多いようなので、トラブルが起きることはないでしょう。


それより気付いたのは、オーストラリア仕様では各種ワーニング音が鳴らないことです。日本仕様では必ずなるシートベルト非装着時の警告音やバック時、Rレンジに入れるとなるピーピー音が鳴りません。


個人的には前からうるさいな~と感じていたので、鳴らなくなったのは予想外の○です。

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もう1点気づいたのは、シフトレバー横にあるスポーツモードのボタンを押しても切り替わらなくなったこと。どうやら、このメーターはCVTでもマニュアルシフトモードが付いた仕様のもので、一般的な日本仕様のノーマルとスポーツの2モードのものと違ったみたいです。


ただ、基本的にノーマルモードで走るボクにはスポーツモードは不要。なので、切り替わらなくても問題ないなしです。


そうそう、もう1点。ボクのクルマは4WD仕様なのでVDCが付いていないんですが、そのためにVDCオフの警告灯が点きっ放しです。でも、小さな表示なので特に気にはなりません。


というわけで、無事に輸出仕様260km/h表示メーターの装着が完了しました。これだけでクルマの性能が少しだけアップした気がするから人間の感覚って単純ですよね。


もちろん結構気に入ってますよ。あ、もちろん100km/h以上は出さないんで260km/hメーターは宝の持ち腐れなんですけどね。

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■ノーマルの180km/h表示スピードメーター。正直、性能的にはなんの問題もありません。表示の細部の違いに注意。

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■こちらは日本仕様の瞬間燃費計。エンジンがアイドリング状態では液晶バーが消えています。上の輸出仕様では液晶バーがすべて点灯。燃料の消費という意味では、輸出仕様のほうがイメージ的にわかりやすいですね。

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■こちらも日本仕様の平均燃費計。ボクらには馴染みの表示法です。