モータースポーツ速報:筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 3月19日 筑波サーキット

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投稿日時
2017/03/20 09:00
Crooooberオリジナルニュース

今週もあえて王道を行かぬ私(笑)。しかも、久々の日帰り取材だったので、大いに疲れました。さすがに富士のGTテストは行くつもりですが、まだ宿が取れていません。やっぱ日帰り? 筑波に関しては感じたことがあったので、コラムも読んでくださいませ。

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スーパーFJ筑波シリーズ第1戦

昨年のランキング2位で、「今年こそ!」と王座獲得に悲願を燃やすKAMIKAZEながら、予選では3番手に甘んじてしまう。フロントローに並んだのは、「昨年はスポット参戦で、もちろんポールポジションは初めてです」と語る大竹将光と、秋山健也だった。だが、決勝ではKAMIKAZEが好スタートを切って大竹にも迫る勢いを見せたのに対し、秋山は出遅れて4番手に後退してしまう。1周目こそ大竹に食らいついて離れなかったKAMIKAZEだが、その後は徐々に置いていかれることに。「実はレース直前にエアフローセンサーのトラブルが見つかり、グリッドにも並べないかも……と思っていたのを、メカニックが突貫工事でなんとかしてくれました。エンジンを壊してリタイアしないよう、エンジン回転を抑えていました」という。

そんな理由など知る由もなく、大竹は少しもアクセルを緩めることなく16秒差の圧勝に。「スタートではちょっとホイールスピンさせ過ぎちゃって、一瞬やばいと思いました。KAMIKAZEさんがすぐ後ろにいる時は、少しプレッシャーも感じましたが、離れてくれてからは自分のペースで走れました」と語る大竹は、もちろんこれが初優勝。一方、3番手争いはROCKY、秋山、中村俊行の順で激しく繰り広げられたが、最後まで入れ替わりはなく、ROCKYが初の表彰台を獲得した。

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TTC1400

「このところスーパー耐久ばかりでしたから、筑波でレースするのは4年ぶり」と語る蘇武喜和が初めて挑むTTC1400にもかかわらず、レコードタイムを更新してポールポジションを獲得。「欲を言えば、もうちょっと出したかったですね。来年また(この時期に)出ますか」と語り、2番手の須田真一に1秒3もの差をつけていただけに、決勝でも早々に独走態勢に持ち込むかと思われた。だが、久々のスタンディングスタートとあって、やや出遅れてしまい、予選3番手だった貴島康博の先行を許す。しかし、蘇武はまったく焦ることなく続き、そればかりか何度も城島にけん制をかける。8周目の1コーナーで前に出ると、そのまま逃げ続けることとなった。「久々のスタンディングスタートだったんで、安パイで(笑)。プレッシャーをかけ続けて、タイヤが苦しくなりかけたところで行きました」と蘇武。

一方、3番手争いは須田と山口敦、そして東源夏樹との間で激しく繰り広げられた。14周目に東源が山口の前に出るも、須田にはあと一歩のところで逆転ならず。それでも予選7番手から3ポジションアップに成功。

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TTC1600

不成立のレースがあったため、本来はTTC1400との混走で争われるTTC1600が、久々の単独開催に。ならば……とばかりに急きょWエントリーを決意したのが貴島康博。「ぶっつけ本番みたいなものだったから、タイムにはちょっと」と語るも、AE111を持ち込んだ内田恒夫を抑えてポールポジションを獲得する。予選も決勝もTTC1400とTTC1600は連続する慌しい状況の中、好スタートを切った貴島だったが、「タイヤが十分に温まっていなかった」ため、1コーナー出口で姿勢を乱して4番手まで順位を落とす。それでも1周終えると2番手に返り咲き、3周目のバックストレートで内田を抜いてトップに返り咲く。内田との差が2秒を超えると、ペースを合わせる余裕も。「これからも1400と1600を分けてくれたら、TTCを盛り上げてみせます!」と貴島。3位は山本淳一が、木之内敏之との激闘の末に獲得した。

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スーパーカート筑波シリーズ第1戦

SK1クラスの予選はひとり57秒台に入れたYUUKAが、そのまま決勝でも逃げるかと思いきや、保立翔が食らいついて離れず。逆転こそ許さなかったものの、最後まで緊張感の続くバトルを繰り広げて今季1勝目をマークした。一方、SK2クラスは山崎尚樹が予選こそ2番手の中村秀人にコンマ3秒差しかつけられなかったものの、決勝ではオープニングラップのうちに大差をつけて戻ってくる。その貯金と後続の激しいバトルに守られ、山崎が優勝を飾った。