速報:SUGO GT 300km RACE 7/22-23 スポーツランドSUGO

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投稿日時
2017/07/24 09:28
Crooooberオリジナルニュース

日曜日は雨でした……。初めて全日本選手権以外で。そのおかげで、メインレースのスーパーGTは大混乱! なんで、こうなったのか分析するのに、けっこう時間がかかってしまいました。このサーキット、魔物が棲んでいるんじゃなくて、魔物を飼ってるわ。改めて、そう思いましたね。

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FIA-F4第7戦

第7戦のポールポジションは角田裕毅が獲得し、2番手は大湯都史樹で、3番手は笹原右京と、チームメイト同士で上位を独占。しかし、その3人がスタート直後に明暗を分けた。角田が大湯をけん制するあまり、1コーナーでクロスラインをかけてトップに立ったのは笹原だった。逆に角田は3コーナーで宮田莉朋と接触して順位を落とし、ヘアピンでは大湯が追突されてリタイアを喫していたからだ。その後、馬の背コーナーでも接触があったことから、セーフティカーが導入される。その時、笹原に続いていたのは石坂瑞基、大滝拓也、そして澤田真治だった。そのSCランは実に10周目まで続き、残すは5分のみ。

リスタートを決めて、1コーナーにトップで飛び込んでいったのは笹原。その後方では石坂に大滝が迫るも、ここでの逆転はならず。しかし馬の背コーナーでは大滝が前に出る。石坂には続いて澤田が襲い掛かるも、これは必死にガード。その攻防が激しくなる間に笹原、大滝は難なく逃げ切りを果たすこととなった。笹原はこれで3勝目、「明日のレースも3番手スタートですが、チャンスがあれば優勝を狙います」と。澤田に続く5位は篠原拓郎が、そして6位は高橋知己が獲得した。

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ネッツカップ ヴィッツ東北シリーズ第2戦

昨年のチャンピオンで開幕戦ウィナーの渡辺圭介が5番手に留まる中、ポールポジションは川中子和彦が獲得し、これに続いたのが横田剛とイシカワヨシオ。決勝では早朝まで激しく降った雨の影響で、路面はウェットコンディションに変わっていた。好スタートを切ってトップで発進したのは川中子だったが、イシカワが3コーナーで横田をかわすと、その勢いのままホームストレートでトップに躍り出る。「みんな、雨のラインを知らないんだね。昔、先輩方に教えてもらったのを思い出して」と、イシカワは一気に後続を引き離していく。3周目には渡辺が2番手に浮上。「しばらくすると、イシカワさんのラインが見えてきて、『これか!』と(笑)。セットはウェットに振っていたから、もっと降ってくれていたら……」と渡辺。終盤にはイシカワとの差を詰めたものの、逆転には至らなかった。

「ラジオで最終ラップに圭介が追いつくかも、なんて言っていたから、ちょっと焦っちゃったよ。優勝は1年ぶり」とイシカワ。3位は横田が獲得。最終ラップの馬の背コーナーで橋本元に抜かれたものの、最後のホームストレートで抜き返していた。

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FIA-F4第8戦

第8戦もトップ3の順位は第7戦と一緒で、角田裕毅が連続ポールに。大きく異なっていたのは天候で、ついに雨に見舞われたことからセーフティカースタートが切られることになった。2周の先導の後、改めて切られたリスタートで1コーナーでこそ逆転を許さなかった角田ながら、3コーナーで大湯都史樹の先行を許してしまう。また、ヘアピンと最終コーナーでストップした車両があったため、再びセーフティカーがコースに入り、2周の先導の後にレースは仕切り直されるはずだった。ところが、大湯はピットに戻ろうとしたセーフティカーに着いていこうと急減速したから、後続はたまらない。そのため、角田と笹原右京が接触し、ともにリタイアを喫してしまう。その2台を間一髪のところで回避し、トップに立ったのは高橋知己で、2番手には宮田莉朋が、そして3番手には大滝拓也が浮上する。

もちろん、またもやセーフティカーが入って、今度は4周の先導が。トップで1コーナーに飛び込んだのは高橋ながら、2コーナーでコースアウト。その脇を宮田、大滝、石坂瑞基の順ですり抜けていく。しかし、続く3コーナーでは宮田が姿勢を乱し、大滝の逆転を許してしまう。残り3周はトップの大滝が冷静な走りで、後続を引き離してフィニッシュ。ほぼ1年ぶりの優勝を飾ることとなった。「とにかくホッとしました。地元ということで、いつもよりもリラックスして走れたのが良かったのかもしれませんね。次はちゃんとレースして、勝てたらもっといいですね」と大滝。2位は連続表彰台の石坂で、3位は宮田。高橋は澤田真治にもかわされ、5位でのゴールとなった。