速報:富士チャンピオンレース第5戦(前編)9/16-17 富士スピードウェイ

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投稿日時
2017/09/18 08:21
Crooooberオリジナルニュース

全日本選手権レースがついてこない限り、週末はドライコンディションがず〜っと保たれ、「インターナショナル晴れ男」と自称していましたが、台風には勝てませんでした。「ここまでずっと……」なんて前日に言って回っていたのが恥ずかしいです。あと、すいません。全レース取材できませんでした。いくらなんでもレース詰め込みすぎ……、富士よ、お前もか!

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スーパーFJ富士シリーズ第4戦

ポイントリーダーの大草りきを抑えて、初めてのポールポジションを獲得したのは渡辺大佑。「予選はドライだと、いつも後ろから行くんですが、今回は雨が降り始めていたので、最初から行こうと。その判断とフロントのグリップを意識しながら走ったのが良かったようです」と語る。決勝では大草が好スタートを切って1コーナーにトップで飛び込むが、ピタリと食らいついて離れなかった渡辺は、2周目の1コーナーで逆転に成功。その次の周にファステストラップを出して大草に1秒の差をつけた渡辺は、その貯金をしっかり守り抜いて初優勝を飾った。

「実感は湧きません。開幕までは絶好調だったのに、いざシリーズが始まってから今イチだったせいですかね」と渡辺。2位の大草はあと1ポイント足りず、最終戦を待たずしてのチャンピオンは決められなかったが、唯一逆転の権利を残す佐藤セルゲイビッチが優勝できなければ、自身がリタイアしても逃げ切りが決定する。3位は荒川麟が獲得。

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FCR-VITA

本来は混走レースのはずが、23台ものエントリーを集めたことから予選こそ混走だったものの、決勝は単独開催に。ポールポジションはTOMISANが獲得、「路面のいいところを探り探り走っていて、そうこうしているうちにタイムが出たという感じで、よく分かりません(笑)。雨は別に得意じゃなくて、怖いです」と語っていたものだが……。

決勝ではスタート直後から、そのTOMISANの背後で激しいバトルが勃発。河野駿佑、中里紀夫、そして山田遼が争う間に、TOMISANは2秒3ものリードをオープニングの1周だけで奪うこととなる。一方、中里こそ2番手争いから遅れを取るも、河野と山田のバトルは最後まで続いた。11周目のストレートで山田は前に出て、逆に河野は1コーナーでの踏ん張りに失敗して痛恨のオーバーランが。その間にも難なく逃げ切り果たしたTOMISANが久々の優勝飾り、「後ろで競っていてくれたから、逃げ切れただけ」とレース後に謙遜していた。

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F4東日本シリーズ第6戦

ここまでの5戦すべてを制して、すでにチャンピオンを決めている角田裕毅は、予選の途中までトップにつけていたものの、突然トップに躍り出て驚かせたのが一條拳吾だった。昨年の日本一決定戦以来のレースで、かつて松井孝允がドライブしたマシンを駆る土屋武士の隠し球は「雨が降るのは分かっていたので、スーパーフォーミュラのオンボードを見て、いろいろ研究して。他の人はどう走っていたか分かりませんが、たぶん独自のラインを走っていたと思います」と。しかし、正式結果では3番手に。ピットロードの速度超過が原因で、2グリッド降格のペナルティを受けていたからだ。これで角田はシリーズ全戦ポールポジションと相成ったのだが……。

決勝では一條が絶妙のスタートで、1コーナーで角田の前に出かけるも、クロスラインをかけられトップ浮上ならず。しかし、少しも離れない一條は、確かに角田とは異なるラインで攻め続け、プレッシャーをかけていく。8周目の1コーナーでも同じような光景が見られたものの、違っていたのはその後の攻勢。100Rで並び、続くヘアピンで一條は前に出る。その後の一條は角田を寄せつけず、逃げ切りに成功。嬉しい初優勝を飾ることとなった。「ドライだったら厳しかったかもしれませんが、正直言って恵みの雨になりました。本当はもっと出たいんですけど、みんな忙しいので……。でも、なんとかしてまたチャンスを作りたいと思います」と一條。3位は金井亮忠が獲得し、Hクラスの優勝も手に入れていた。

インタープロトシリーズ ジェントルマンクラス第3戦

TERUHIKO HAMANOが佐藤正宏、MOTOR MOUSEを僅差で抑えてポールポジションを獲得。雨が強くなってきたことからSCスタートとなり、4周目からレース開始となったが、抜群のリスタートを見せてHAMANOは早々に独走態勢へ。2番手には永井秀貴が浮上するも、リードは広がる一方だった。3位はMOTOR MOUSEが獲得、そして混走のCCS-Rクラスは横田克一郎が優勝を飾ることとなった。

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スーパーカーレース第3戦

ポールポジションを獲得した木村武史が、エンジントラブルでグリッドに着けず、ピットスタートを強いられることに。幸い、セーフティカースタートとなったことで大きな遅れを取ることにならずに済むも、トップとの間に13台を挟んだことで追い上げもままならず、結論から言えば3位に甘んじた。一方、SCスタートだったことでプラチナドライバーをスタートに充てたチームは、十分なマージンを作れず。逆にプラチナドライバーを後半に充てたチームは、ピットウィンドウオープンとほぼ同時にピットイン。

こうして予選6番手ながら、トップに立ったのは佐藤元春/平中克幸組。ピットハンデの短さとも相まって、同じような展開で2番手に浮上した落合俊之/松本武士組を寄せつけず、逃げ切りを果たすこととなった。「北海道からやってきた甲斐がありました。ようやく勝てて本当に嬉しい」と佐藤が言えば、「難しいコンディションだったからこそ、十分に楽しめました」と平中。総合3位はCUP1クラスの大湯都史樹が獲得。チームメイト同士で上位独占も果たしていた。一方、GT4/N1クラスではアウディTCRの奧村浩一/須田力組が優勝。