ASAの、ただのクルマ好き 第247回 ヘッドライトを磨いてみました
樹脂製ヘッドライトのくすみや黄ばみは光を正しく照射しないので危険です暑い日が続くと、日中に外出せず暗くなってからが多くなっているASAです。暗くなってからクルマで外出すると、必需品となるのがヘッドライト。街路を明るく照らしてくれるヘッドライトなくして、夜間の走行はあり得ません。で、最近ちょっと気になっていたのがヘッドライトのくもり。樹脂製ヘッドライトは、経年劣化によってだんだんと黄ばんだり白濁したりしてきます。その原因は、紫外線による劣化。太陽光線からの紫外線は樹脂製ヘッドライトの素材であるポリカーボネート樹脂を徐々に蝕むんです。もちろん、紫外線劣化しないように表面には紫外線カットコーティングが施されているのですが、このコーティングは洗車や経年劣化でだんだんと落ちてしまいます。しかも、車種やグレードでそのコーティングの質が違うみたいなんですね。そして、落ちたら同じコーティングは再施工ができません。