★イグニッションコイル★
今回は本サイトに新しく掲載されたイグニッションコイルのご紹介をいたします
年数が経過すると壊れてしまうパーツです
知らない人も・知っている人も是非一度、本コラムをご覧ください☆
目次
イグニッションコイルって?
交換について
購入について
交換時の注意事項
早速紹介スタート↓
イグニッションコイルの役割
そもそもイグニッションコイルってなに?
そんな方がほとんどだと思います
まずはどんなものなのか説明していきます☆
実際に車体から外れた純正品
簡単にいうと
車を動かす大事な部品 です
すこし詳しくお伝えします
構造イメージ図
イグニッションコイルとは、点火プラグで火花放電させるための高電圧を発生させる装置です
イグニッションコイルは、巻数が異なる一次コイルと二次コイルから構成されています
一次コイルに流れている電流を遮断すると、誘導現象によって二次コイルに高電圧が発生します
従来はイグニッションコイルで発生させた電圧をディストリビュータによって各気筒の点火プラグに配電していましたが、最近ではディストリビュータを持たず、各気筒の点火プラグ上に配置された専用のコイルにて行うダイレクトインジェクション方式が主流になっています
エンジンを動かすために使用する部品(プラグ)に、車から流れる電気を増幅させて送り込む為の装置がイグニッションコイルということです
つまり車を動かすためのとても重要な部品なのです
耐用年数について
イグニッションコイルですが、消耗品といわれる部品です
いつまでも使用ができるわけではなく、その寿命はおおよそ【10年前後】といわれております
また走行距離が多いほど寿命は短くなることもありますので、年間の走行距離が多い方は要注意となっております
*中古車買ったら要注意!
*長く愛車を乗っている方も!
不調になった時の症状
イグニッションコイルが原因ではなくても、同じ症状が出る場合があるので一概にはいえませんが、代表的な症状を記載していきます
①加速時に回転が上がらなかったり、息継ぎしたりする
エンジンに力を与えられず、弱々しい走りをみせます・・・
②アイドリングが不安定になったり、止まったりする
回転計(タコメーター)の針が上下に動きます
症状がひどくなればすぐに気づきます
③バッテリーやスタータモータが正常なのにエンジンがかかりにくい
エンジンがかかりにくい/かからない場合はバッテリー不良がとても多いです
ただバッテリーは最近変えたばかりなのに・・なんでことがあればこちらも疑ってみてください
④エンジン警告灯が点灯している
イグニッションコイルに異常があった際に、警告灯が点灯することがあります
イグニッションコイル以外の異常でも光る仕組みとなっておりますので、まずはディーラーや車屋さんに持ち込んでください
交換費用の目安
イグニッションコイル
車に使用している本数は車種によって異なります
1本~8本と大きく異なりますので、まずは自分の車が何本使用されるのか調べる必要が御座います
また1本当たりの価格も¥4.000- ~ ¥80.000-と大きく異なります
車両の適合については、本コラムの下に記しておりますので、そちらを御覧ください
作業工賃
作業する場所や車種によって作業工賃変動いたします
おおよそ¥5.000- ~ ¥15.000-くらいの間ですが、まずは一度ディーラー様などにお見積をするのが良いでしょう
ディーラー以外でも作業できるお店もありますので、数件見積もりを出してからお願いするのがオススメです
(弊社では作業ができないです・・・スミマセン)
適合について
適合は車種別に設定をされております
メーカーより適合表が公開されておりますので、自分の車で検索いただき【品番/使用本数】をご確認ください
*PDF形式:1.310kバイトのファイルとなります
適合表には純正品番の記載も御座いますので、品番検索もお試しください
購入サイトご案内
当サイトにて絶賛発売中
上記ボタンをクリック頂きますとこのような画面が表示されます
(*ここに~)以降を消していただき、ご自身の車の型式を入力して、検索ボタンを押下してください
車両型式は車検証のここに書いております
このみほんの場合は【AB100】となります
上記のように検索をしますと、その車両型式に適合するイグニッションコイルが表示されます
*年式等により、適合は異なりますので、正確な品番は適合表にて確認ください
またディーラー様でも、純正品番と回答してもらえるかと思います
検索画面を全て消して頂き、純正品番のみ検索をすると、対応する商品が表示されますので、ご検討ください☆
他にもご不明点やご相談等御座いましたら
私、 こばやし がお話をお伺いいたします★
沢山お話を聞かせてください!
以下のURLよりお問い合わせお待ちしております
交換時の注意事項
全部交換がお約束
上で記載をいたしましたが、車に使用している本数は車種によって異なります
例えば今回の不具合が【1本】だけだった場合
交換は車両についているイグニッションコイルを全て交換しましょう
同じ時期に取付されたモノです
他のイグニッションコイルも傷んでおります
交換の際はプラグ交換も
イグニッションコイルで増幅させた電気を流している先がスパークプラグという部品です
通常の使用期間は軽自動車が約1万キロ/普通自動車が約2万キロとなっております
プラグが消耗する(寿命に近づく)と、イグニッションコイルにかかる負担も大きくなってきます
織姫と彦星のように、別々にするのではなく、一緒に交換をしてあげましょう
当サイトでは、スパークプラグは今後追加予定となっております
ぜひぜひご検討をお願いいたします
あとがき・・・・・
最後までお読みいただき有難う御座います。
皆様にとってお役に立てる情報・商品が発信できるよう努めて参りますので、引き継ぎご愛願賜りますようお願い申し上げます。